おしながき柴田のカステラSHIBATA no CASTELLA
シンプルながら贅沢な味わい。
本場長崎式の、本格カステラをご堪能下さい。
たっぷりのたまごと、砂糖、小麦粉、水飴。
余計な混ぜものはせず、本場長崎カステラの、昔ながらの原材料のみを使っています。
先々代が、本場長崎で修業して身につけてきた、昔ながらの本物の製法。
本格的な長崎カステラのしっとりした食感と、優しい甘さは、長くご愛顧いただいてきた地元のお客様からも、「やっぱり柴田のカステラが一番おいしいわ。」と、嬉しいお言葉をいただいています。
100年以上前ですでにこの美味しさ。贅沢の極みとされてきたことにも頷けます。
南欧から伝わった伝統の味を、
遠く離れたこの地で守ってまいりました。
和の技術とその研鑽により一層高められたそのおいしさは、
今では伝統の和菓子として、広く愛されています。
「加須底羅」は、古く天正年間にポルトガル人が長崎に伝えたものといわれております。
やがて、京や江戸にも知られるようになったこの菓子を、安永の昔からの長い歴史と伝統を持つ弊店柴田も、この地では先駆けて手掛けることとなり、以降、伝統の銘菓の味を伝えるべく原料の吟味・品質の向上に励んでまいりました。日々の研鑽のもとに一層高められたその味は、今では伝統の和菓子として、広く愛されることとなっているのです。
先々代が本場で学んだ製法を守り続け、手間を惜しまず、日々丁寧に焼き上げています。
南欧から伝わったカステラが、江戸や京にも伝わりだした頃、弊店はこの地では比較的早くから、本格的なカステラを作り始めました。
原材料をていねいに撹拌して泡立たせた気泡を均一に保ち、全体がおいしく、ふっくらと焼き上がるよう、途中で何度もへらを入れながらオーブンでじっくり焼き上げます。
本場で製法を学んだ柴田の本格カステラは、当時からその味を認められ、以降、弊店は伝統菓子の味を守るべく、原料の吟味・諸設備の改革等も少しずつ進めてまいりました。これからも、本物の味を守り続けていくことが、私共の使命と心得、日々、手間を惜しまず、丁寧に焼き上げています。