おしながき季節限定のお菓子SEASONS

柴田のようかんの写真

弊店では、季節に合わせて、
色々なお菓子を期間限定で販売しております。

販売期間は、その年の気温等により変わってまいりますので、店舗にお問い合せ下さいませ。

弊店では、通年販売しているお菓子の他に、季節限定のお菓子もございます。
その季節だから美味しいお菓子や、その季節しか製造できないお菓子。いずれも、その時期だけしか買えない、プレミア感のあるお菓子です。
その年その年の気温等により製造・販売の期間が変わりますので、具体的な販売期間は、メールや電話で、あるいは店頭にてお問い合せくださいませ。また、ここではご紹介できない、店頭のみで販売しているお菓子もございます。ぜひ、柴田の本店にも足をお運びくださいませ。

冬季限定 2月チョコレートケーキ

チョコケーキの写真

地元では、知る人ぞ知る、人気のお菓子。
毎冬、発売前から「いつから買えますか?」と問合せが殺到する人気のお菓子です。

毎年、年が明け、お正月気分もひと段落する頃に、柴田の『チョコケーキ』は店頭に並びます。
特に宣伝や広告をせずとも、昔からのお客様はよくご存知で、発売の時期が近づくと「チョコケーキはいつから買えるんですか?」と問い合わせが殺到します。
ひとくちかじると、パリッと香ばしいチョコレートの風味とともに、中に包んだ特製カステラの濃厚な甘さが、口いっぱいに広がります。

チョコケーキの製造風景

柴田の『チョコケーキ』は、すべて手作りで作っています。

柴田の『チョコケーキ』は、すべて職人が手作業で作ります。
ひとつひとつ手作業でチョコレートをコーティングしていく仕事は、とても手間がかかるものですが、先代から続くやり方を守り、丁寧に仕上げていきます。

冬季限定 2月バタークリームの三笠

バタークリームの三笠の写真

特製バタークリームの香ばしい甘さが、
自家製つぶあんの小豆の風味と絶妙に調和します。

はちみつを練り込んだカステラ風生地に、柴田自家製のつぶあんと、これまた自家製のバタークリームをたっぷりとはさみこんだ『バタークリームの三笠』は、弊店のオリジナルのお菓子。
冬の間だけ販売させていただく、期間限定商品です。
香ばしく、濃厚なバタークリームの甘さが、つぶあんの小豆の風味とあいまって、得も言われぬおいしさです。

三笠のつぶあんのイメージ

上質な北海小豆を、職人が時間をかけてやわらかく炊き上げた自家製つぶあん。
バタークリームの香ばしさと相性抜群です♪

豆の食感をしっかり残しながら、さっくりとやわらかく炊き上げるのは、簡単ではありません。
弱火で時間をかけてじっくり炊き上げる手間や、「ええ具合」を見極める職人の目ももちろん重要ですが、それと同じくらい、柴田のつぶあんに適した品質の小豆の見極めと確保も、大事な仕事です。自信のつぶあん、ぜひご賞味下さい。

夏季限定 6月〜8月水ようかん・くちどけ水ようかん

水ようかん・くちどけ水ようかんのイメージ

小豆の風味豊かな、昔ながらの『水ようかん』。
吉野本葛と氷砂糖で仕上げた『くちどけ水ようかん』(小豆・抹茶・珈琲)。
涼感あふれる、夏の和菓子です。

柴田の『水ようかん』は、昔ながらの材料と製法でつくる、昔風の水ようかんです。
それに加え、吉野本葛と氷砂糖でくちどけやわらかに仕上げた『くちどけ水ようかん』も3種のお味を取り揃えてございます。お中元や夏の贈り物にぴったりの、涼感あふれる和菓子です。

水ようかんの写真

柴田の『水ようかん』は、昔ながらの材料と製法でつくる、
昔風の水ようかんです。

材料は、砂糖と小豆と寒天のみ。余計なまぜ物をせず、昔ながらの作り方にこだわりました。
小豆の風味が豊かで、しっかりと甘い、昔ながらの夏の涼味は、夏の疲れた身体にしみ入るおいしさです。

くちどけ水ようかん(あずき)の写真

『くちどけ水ようかん(あずき)』は、吉野本葛を使い、
くちどけやわらかに仕上げた水ようかんです。

砂糖は、すっきりした甘さの氷砂糖を使っています。
おなじみの「小豆」ベースの水ようかんですが、吉野本葛を使い、柴田独自の製法で仕上げたやわらかなくちどけは、他のものとは一線を画します。
それでいて水っぽくなく、後味のすっきりした甘さは、仕上げにくわえた天然柚子の香りとあいまって、爽やかな味わいです。

くちどけ水ようかん(抹茶)の写真

『くちどけ水ようかん(抹茶)』は、本物の抹茶の香りを
味わっていただける「抹茶」の水ようかんです。

一般的な抹茶系菓子に使われる加工用の抹茶粉ではなく、宇治の老舗松北園の、そのまま飲める本物の抹茶粉を使っています。
氷砂糖のすっきりした甘さにひきたてられた、本物の抹茶の風味を、存分にお楽しみください。

くちどけ水ようかん(珈琲)の写真

『くちどけ水ようかん(珈琲)』は、すっきりした甘さの氷砂糖をベースに、珈琲のおいしさをひきたてる複数の砂糖を組み合わせました。

「小豆の風味」と「珈琲の香り」は、普通に考えると共存できないもののように思われます。
確かに一般的にこういった味つけの和菓子をつくる際には、風味の弱い手亡豆を使います。しかし、弊店はあえて、手亡豆でなく小豆を使い、珈琲風味の水ようかんをつくることを試みました。ある製法とバランスの元において、小豆と珈琲は共存し、お互いを絶妙に引き立て合うことができるのです。珈琲が好きな方にも、和菓子好きの方にも、きっとご満足いただけると思います。弊店ならではの和洋折衷の新しい味を、ぜひご賞味ください。

夏季限定 7月〜8月水まんじゅう

水まんじゅうの写真

ひんやり、つるんとした葛のおまんじゅうの中に、優しい甘さの小豆あんを包みました。

「水まんじゅう」とは、一般的には葛粉を用いて作った透明な生地で餡を包んだ夏季の生菓子のことを言います。「水仙まんじゅう」とか「葛まんじゅう」という呼び方もあるようです。
柴田の『水まんじゅう』は、葛粉を用いたつるんとした透明な生地の中に、柴田自家製の『赤あん』を包んでいます。
冷凍でお届けする『水まんじゅう』を、自然解凍してお好みのやわらかさでお召し上がりいただければ、ひんやり、つるんとした生地のさわやかな食感とともにひろがる、自家製『赤あん』の風味豊かな優しい甘さをお楽しみいただけます。

すくい上げた水まんじゅうのイメージ

葛のおまんじゅうの中に詰まっているのは、
風味豊かで味わい深い、柴田の自家製『赤あん』です。

柴田の『赤あん』は、ただ普通に「あん」を炊いたものではありません。
北海道小豆に、複数の砂糖を柴田独自の配合で組み合わせ、独特の、すこぶる風味豊かで味わい深いおいしさに炊き上げます。